京都きらら幼稚園|学校法人雲母学園 認定こども園

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園長ブログ

2歳児クラス『つぼみ組』 子育て支援事業『あそびにおいでよ!』
 

7月のご挨拶2020.7.7(火)

3月・4月・5月と新型ウイルス感染症で、本園の保育教育は経験したことのない影響を強いられました。
現在、通園バスは正常化し、園児たちも元気に活動しています。
「幼稚園は楽しいですか?」と聞いたところ、園児がにっこり笑って「とても楽しいです!」と言ってくれたのが何よりの正常化への証となりました。
もともと政府・メディア・担当行政が、科学・医学的根拠がある、いわゆる専門家集団に私たちも含めて振り回されることが混乱の根幹だったような気がします。
専門家にはそれぞれ独自の見解もあり、本園の指針となるまでには至らなかったのです。ある意味、試行錯誤の部分がありました。
特に認定こども園として、自粛期間中も子どもが50人程度毎日登園し続けてくれたことが、混乱を最小限に抑制し、理性的に判断された安全・安心を常に担保して、通常実施する大きな支えの根拠になりました。
収束に向かう折に感じることは、再度言いますように、保護者の皆様の理解・支援・協力を教職員が日々実感し、励みとして歩むことができたのです。
今後も二次・三次感染が予想されています。きらら幼稚園においては、保護者の皆様と教職員の心を結びつけた今回の経験を指針として運営してまいります。

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6月のご挨拶2020.6.3(水)

ようやく新型コロナの新規感染者数が、京都でゼロにまで減ってきました。
大きな一次感染の山場は超えたと思います。
これまでのところ、きらら幼稚園においても感染者は一人も発生しておりません。
これは、幼稚園の教職員の一体となった感染防止の努力があったこともありますが、何よりぞれぞれのご家庭での感染防止に対する本園へのご理解・ご協力の賜物と存じ、心よりお礼・感謝申し上げます。
4月・5月と2ヶ月間にわたる休園は、かつて経験したことがありませんでした。とはいえ、2次・3次の感染も予想される今、本園として一層慎重に、段階を踏んで通常保育に回復していくつもりです。
職員会議で全員研修と、今後の予定を確認いたしました。
ご家庭にらくらく連絡網で詳しくお知らせいたしましたので、内容をしっかりご確認ください。
今回の件では、情報が過剰に溢れておりましたが、私たちが最も大切にすべきは子どもたちの“いのち”であることを再確認して、6月からのウォーミングアップに臨みます。
これからもご理解・ご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。

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非認知能力の育成2019.12.24(火)

令和2年が始まろうとしています。9月から赴任した私にとって今日までの4か月はとても期待が充満した日々でした。
 保護者の皆さまの理解と協力、子育てに対する自己洞察力に裏打ちされた行動力です。9月に行った「公開保育・入園説明会・祖父母参観」の雰囲気はまさに在園する保護者の『非認知教育力』の発露といってよいものでした。園長と職員がどんな説明をするより、始めて参加する方々が現在通園している保護者の存在によって証(あかし)されていることを察知していたのです。
 私はこの「気」に促され励まされ支えられ歩んできました。この皆さま方の「気」力こそ非認知教育実践の原動力だったのです。
 言葉で教え込むことが『認知教育』です。『認知教育』は、一言でいえば言葉で恣意的意図的に教え込むものです。昨今の子どもをめぐる問題の根底はすべてこの事実を証明しています。つまり、『認知教育』の限界が露呈しているのです。
 『非認知教育』は科学分析的に説明できるものではありません、ただ、この『京都きらら幼稚園』には充満しています。
 それは「運動会・作品展・バザー」においても深く感じることができました。一方先日バレーボール大会に行きましたが、OGチームにも在校生チームでも島津アリーナで発揮されていました。これこそこの園の全ての教職員、そして最も大切な子どもたちを育てる『非認知教育』の実態と成果です。私はこの『気の力』をしっかり浴びて生かされ、教職員と皆々様に励まされ来年も精進していきたいと思います。

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里子預かりから幼稚園誕生2019.12.6(金)

この岩倉の地には、岩倉具視、東久邇宮稔彦親王、明治天皇の母などが里子として育ちました。
里子とは、他人に養育をゆだねられた子のことです。大正13年には洛北一帯(岩倉、上高野、修学院、一乗寺等)で251人もの里子が確認されております。わずか482軒の岩倉の地に里子が98人もいたのですから驚きです。
我が子への虐待が問題となる昨今からすると他人の子を自分の子と一緒に大切に育てていた洛北は素晴らしい保育機能をもった地域であることが伺えます。
京都のみならず大阪・兵庫の家庭、さらには東京の人もいました。預けられた里子は、今の幼稚園と同じように小学校入学前に実家にほとんど帰りましたが、その後も小学校卒業までいた子が少なからずいました。
里子預かり料は当時の24歳男子の月給程度であったことを考えると、けっして少ない額ではありません。
このように幕末から始められた公家を含む子どもたちの養育が盛んだったことを考えると、この地域は歴史的に保育の重要な地であったことがわかります。
私たちの『京都きらら幼稚園』も100年以上の保育の伝統の地に建てられていることを想うと感慨深いものがあります。これからもこの岩倉の地に根付いた未来を見据えた保育教育をしていきます。
                                     園長 松本 浩二

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過去のない未来はない2019.11.1(金)

『京都きらら幼稚園』は『洛北せいか幼稚園』を受け継いで創立したものです。
さらに辿れば、『洛北せいか幼稚園』は三宅八幡宮の境内を割愛して創立されています。
由緒ある『三宅八幡宮』は小野毛人・小野妹子に通じる推古朝の歴史まで遡ります。
つまり、朝鮮・中国(隋)に続く、およそ1500年前まで史実としてたどれるところです。
その後、平安京造営の際の岩蔵〈王城鎮護の経文を納めた〉でした。
個々の平安京揺籃のトポスの先進地域ですから京都市に編入されたのは戦後なのです。
この様なトポス(地勢的・史的に論述可能な場)に未来を拓く『京都きらら幼稚園』に園児たちが毎日育っているのです。
私はこの文化芳醇な地に育つ園児と保護者に有り難い感謝のご縁を日々感じております。
この古代からの歴史的な地に育つ子どもたちは日本と世界の未来をどのように展望していくのでしょうか。
私は、西洋文明にさらされた日本が(インド・中国・東アジアを含む)アジアに再び回帰する大きな歴史の転換期を迎えていると思います。
ラグビーワールドカップは、このことを今現在、日本が実現しつつあると実感しました。
全人教育をめざす本園はあらゆる可能性をこのアジアにおいて開花していかなければなりません。
アジアの盟主となって西洋諸国と対決するのではなく、令和天皇即位の儀に100カ国以上の外国の賓客を招いて日本の過去の象徴的儀式を国民の祝日として世界の平和と共に祝えたことこそ、園児のきらら幼稚園の未来理念です。

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