京都きらら幼稚園|学校法人雲母学園 認定こども園

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園長ブログ

2歳児クラス『つぼみ組』 子育て支援事業『あそびにおいでよ!』
 

えんだより 6月号2023.6.1(木)

先日「中央園児大会」があり,年長の園児たちと植物園に行ってきました。
去年も遠足では行ったのですが,やっぱり花がきれいに咲いていて,感心して見ていました。
子どもたちも問題を解きながら,本当に楽しそうに回っていました。
去年京都きらら幼稚園に勤めていなかったら,この齢になって植物園に来ることってあっただろうか?
また来ていたとしてもこんなに丁寧に一つ一つの花を見て感動していただろうか?とつくづく思いました。
こんなに広い植物園を,本当にきれいに掃除されていて,その植物園のベンチで楽しそうにお話されている人たちを見ていると,こちらまで嬉しくなってきました。
この植物園で大事に育てられている草花を見て、楽しそうにのぞき込んでいる園児を見て,私たちは,この植物園の花のように,京都きらら幼稚園の子どもたち一人ひとりを丁寧に,そして大切に育てていかなければと改めて強く心に誓う次第です。

これから梅雨で雨ばかりの季節が続きますが,気持ちだけは毎日晴天で過ごしていきたいと思います。
でも雨降りもなかなかいいですよ。

《だって,あいあい傘ができるじゃないですか。》

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えんだより 5月号2023.5.1(月)

桜が散り,緑がどんどんきれいな季節になってきました。
京都きらら幼稚園の周りには特に緑が多く,なんとなく心が落ち着くような気がします。気温もいつもに比べると少し高いような気がしています。今年の夏はとても暑いようで先が思いやられます。
朝,門の所に立っていると,去年まで来ていた園児が小学校に行き,なんかとても寂しく感じます。でも新しい園児がたくさん来てくれました。
去年と同じように,ちらっと見ていく園児もいれば,泣いてばかりいて目を合わしてくれない園児も,今年も結構います。ようし。絶対,「園長先生,大好き。」と言わして見せると心に誓いました。
私は小さい時,前にも話しましたが幼稚園に行くのが嫌で,毎朝逃げてばかりいました。
しかし,母親は大変強く,引きずられて幼稚園に連れていかれました。ものすごく泣き叫んでいましたが,そんなことはお構いなしに引きずられていきました。
近所ではかなり有名だったようです。でも幼稚園の先生が好きになり,今度は,毎日喜んで通っていたようです。泣いて幼稚園に通っている園児を見ると,「大丈夫やで。園長先生も泣いてばかりいたんやで。素敵な先生がいるから大丈夫やで。」と話しかけています。
今年も笑顔いっぱいで,朝から元気に「おはよう。」とみんなで声かけをしていきましょうと教職員には何度も話しています。
泣いている園児たちも,きっとすぐに,「京都きらら幼稚園」が大好きになると思っています。保護者の皆さま,みんなで挨拶をして,明るい「京都きらら幼稚園」にしていきましょうね。

みんな「素敵な笑顔」で頑張るぞ!

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えんだより 4月号2023.4.7(金)

ご入園ご進級おめでとうございます。
私は京都きらら幼稚園の園長,佐渡規雄(さどのりお)です。身長183㎝,体重86㎏。
毎日きちっと美味しい給食を食べたので,去年よりも4キロやせました。それでも大きいので,びっくりされる方が多いと思いますが,自分で言うのもなんですが,意外と優しくておしゃべり好きですので,怖がらずに話しかけてください。(一度しゃべったらずっとしゃべっているかもしれませんが。)
特技は剣道(5段),マラソン(完走30回以上。でも今は足が痛くて歩くだけです。悲しい。),ゴルフです。(うまくはないです。好きなだけです。)
私は小学校に36年間勤務して,退職後は京都市教育委員会で,北区の小学校や中学校を担当して,はぐくみ実行委員会や学校運営協議会の取組にかかわってきました。
教育現場しか知らなかった私に,いろんな地域の方が,「こんな取組をしているんだよ。」と,丁寧に教えていただき,本当にありがたかったです。
そして去年,京都きらら幼稚園に園長として着任しました。
初めて知ることがこの年になってこんなにあるのかと思うほどたくさんありびっくりしました。
小さい子どもはうそをつきません。好きなら抱きついてきますが,嫌いなら逃げていきます。必死に付き合わなくてはいけないんやなとつくづく思いました。

今年も去年以上に「やる気のある,元気な子ども」を育てます。
教職員一同,「心を一つ」にして頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
園長 佐渡 規雄

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えんだより 1月号2023.1.6(金)

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて,令和5年が始まりました。新しい年を迎えるのは嬉しいような,寂しいような気分になります。
園児たちはひとつ年をとり,大きくなり元気になり,すごく嬉しい気分です。
それに比べて私は「またひとつ年をとったな。」と少し寂しい気分になります。
でも,この間久しぶりに会った友人に「なんか元気そうやな。少し若返ったように見えるで。」と言ってもらいすごく嬉しかったです。
これもいつも園児に囲まれて,また若い職員に囲まれて元気に働いているからかもしれませんね。ありがたいことです。
昨年11月30日に西京極陸上競技場で幼児駅伝大会が行われました。思いが同じ幼稚園や保育園9園が集まり,ひとり400メートルを走り,1チーム10人でタスキを繋ぎました。
当園からは年長組のみんなと年中組から数名が参加し,2位や3位になったチーム,遅くてもみんなでわいわい言いながら頑張ったチームなど,約60名の園児が健闘しました。
参加人数としては当園がダントツに多かったのは大変嬉しかったです。
でも私が感動したのは,順位や参加人数だけではなく,あのしんどい400メートル走をほとんどの園児が最後まで走りぬいたことでした。
よれよれになりながらも,最後まで止まらず走り切ることは大変なことです。
それも最初からあんなに飛ばしてゴールできるなんて驚きました。
私も陸上を少し教えていたのでよくわかりますが,400メートル走のしんどさと言ったら言葉になりません。
これも毎日毎日,朝の体育ローテーションで頑張って走ってきた成果だと思いました。見ていて涙が出ました。
「よく頑張ったな。」と抱きしめてあげたいと本当に思いました。
この行事を通して,また子どもたちから勇気をもらったなとつくづく思いました。
1月に入り今度は,『音楽リズム発表会』が21日土曜日にロームシアター京都で行われます。
私も初めてなのでどんなふうになるのか,本当に楽しみです。

みなさん, 園児たちは楽しく練習しています。
びっくりしますよ。期待していてくださいね。

園長 佐渡 規雄

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えんだより 11月号2022.11.1(火)

秋ですね。なんか嬉しくなります。心がわくわくしてきます。
秋といえば「スポーツの秋」「芸術の秋」「食欲の秋」…と色々ありますね。
私はやはり一番に「スポーツの秋」かな。私は40年ぐらいずっと剣道をしていました。
大変しんどいスポーツで手の皮はむけるは,足の皮はむけるは,歩くのはいつも足が痛いので,足全体をつかないように,かかとで歩いていた記憶があります。
それでも年に数回勝った時は嬉しくて,しんどかったこともその瞬間は忘れていたような気がします。

それからマラソンです。
長距離は2,3キロ以上を走ったことがなかったのですが,先輩に言われてフルマラソンに参加することになったのです。
なんとか20キロぐらいは行きましたが,その先は歩いてばかり。
とうとう30キロで関門にひっかかりバスに乗せられました。年配の方に何人もぬかれ,くやしかったですね。
それから毎朝頑張って起きて,10キロから15キロ走ったことを覚えています。
おかげでその後,30回ぐらい完走し,しまいには亀岡から走って通勤していました。おかげで膝を痛めてしまい,今では歩くのも苦労していますが…。
なんでもほどほどにしないといけませんね。
でも子どもたちには,いろんなことに挑戦してほしいなと思っています。
スポーツだけでなく,芸術や読書やとにかくいろんなことに挑戦してほしい。
そして「楽しいな」「自分が続けたいな」と思うことを見つけてほしいなと思います。

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