12月のごあいさつ2024.11.29(金)
今年は11月になっても、平年より高い気温が続いていました。
秋を素通りして冬がやってくるのでしょうか。今後、急な寒さが来た時にインフルエンザや他の感染症に罹らないように、毎日の生活習慣を大切に予防していってほしいと思います。
やはり「手洗い、うがい」でしょうか。今月の目標は「薄着でがんばろう」です。これは、いかなる時も薄着になろうというものではありません。
子どもは本来活動的です。何事にも集中して意欲を湧かせます。体も頭も働かせている子どもたちは大人が思っている以上に寒く思っていません。
薄着で動きやすいと、寒い冬でも動きを誘発し、運動好きで健康な体が育ちます。そういうことから「厚着習慣からの脱却を考えましょう」となります。
普段から薄着習慣が定着すれば免疫力もアップするような気がします。
当然体調の悪い時はしっかりと温かくしてあげるとともに、今から徐々に薄着に慣れていってもらえれば嬉しいです。
さて12月4日から10日は人権週間です。園児にとっての人権は、毎日が安全安心の場で楽しく自分を伸ばしていけることだと思います。
そのためにはまず平和でなくてはなりませんが、世界を見渡せば戦争、紛争により、子どもたちの未来が失われている現実があり、本当に心が痛みます。
何とか停戦にならないのかと祈るばかりです。日本ではどうでしょうか。
毎日危険にさらされているということはありませんが、個別には、夏の車内放置や日常的虐待により子どもの命が失われる事案が毎年のようにニュースで聞こえてきます。
不適切な養育という言葉があります。自分が認識していないところで子どもたちの心に負担を強いていることはないでしょうか。
まずはご家庭で愛情いっぱいに毎日過ごせているかどうかだと思います。
愛情いっぱいに育てられている子どもは自己肯定感が育ち、他人(ひと)にも優しい気持ちで接することができます。
ものの豊かな時代です。ものを与えるだけが愛情ではありません。私は思いを存分に聞くというのがいいと思っています。
子どもの人権を大切にする家庭とは、会話であふれる家庭です。家庭内でのコミュニケーションはどうでしょうか。
元気に園に来ること園で楽しく過ごすことが、子どもたちの人権が守られていることに繋がります。
どうぞ健康・安全に留意され、引き続き本園の活動にご理解ご協力いただきますようお願いします。
