12月のごあいさつ2025.12.1(月)
暦の上では立冬は11月ですので当たり前でしょうが、思っていた通り気温は下がってきました。少し前までエアコンをつけていたのにという感じです。秋を楽しむには京都は紅葉の名所が多いのですが、今年は市内でもクマの目撃情報が出ているので心配です。全国的にもクマによる被害がトップニュースになるぐらいなので、例年と何かが違うのでしょう。左京区での目撃情報もあり他人事ではありません。
クマだけでなく、インフルエンザが流行期に入っているようです。11月初旬から小学校の中には学級閉鎖のところも出てきているそうで感染症にも気を配る必要があります。勿論、一年中注意はされているとは思いますが、集団生活の場ではウイルスとの接触を完全に遮断できません。そこで大事なのは免疫力をアップさせることです。毎回この話になりますが習慣教育です。直接的なインフルエンザ予防は「手洗い、うがい」を思い浮かべるでしょう。生活全般の中では「よく寝る、しっかり食べる、運動する」が一番だと思います。
12月の目標は「薄着でがんばろう」です。これも免疫力アップの方策の一つです。これから寒くなってくると厚着になりがちです。当然、体温調整を衣服ですることは当たり前ですが、大人の感覚で子どもに服を着させていないか振り返る必要があります。子どもは本来活動的です。何事にも集中して意欲を湧かせます。体も頭も働かせている子どもたちは大人が思っている以上に寒く思っていません。薄着で動きやすいと、寒い冬でも動きを誘発し、運動好きで健康な体が育ちます。その時々の状況を見て、当然体調の悪い時はしっかりと温かくしてあげるとともに、今から徐々に薄着に慣れていってもらうのがいいのではないでしょうか。体を動かすことと薄着の習慣を組み合わせてください。
さて毎年12月4日から10日は人権週間です。大人が子どものために良かれと思う中に、もしかしたら子どもにとって為にならないこともあるかもしれません。厚着だけでなく、家でのしつけの中で自分が認識していないところで子どもたちの心に負担を強いていることはないでしょうか。それだけに子どもたちの思いを存分に聞き、受け入れることもるべきことも本人に納得させていくことが大事かと思います。人権を大切にする家庭は対話を大切にしています。家族みんなの合言葉は「コミュニケーションも習慣にしよう!」です。
本園でも一人ひとりの子どもを大切に、どの子も元気に笑顔で過ごせるよう努めたいと思います。保護者の皆様どうぞご自愛の上、引き続き本園の活動にご理解ご協力いただきますようよろしくお願いします。
