5月のごあいさつ2025.4.30(水)
4月入園の子どもたちも園生活に慣れてきた頃でしょうか。花粉症で困っていた方もそろそろ楽になってくるでしょうか。端午の節句と共に大型連休の5月が始まります。
今年も「こどもの日」について書かせていただきます。
「こどもの日」は、5月5日が古来「端午の節句」であったことから祝日法で1948年に制定されたものです。祝日の意味は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」とあります。子どものためだけの祝日だと思われていますが、実は子どもの成長を喜ぶと同時に、母への感謝を伝える日なのです。5月第2日曜の「母の日」もありますが、お家の人に感謝を伝えられる子どもたちであってほしいと思います。
さて、今月の目標は「はきものはそろえてぬごう みんなの心がそろいます」です。土台を育てる乳幼児期に大切なことは良い習慣を付けるということです。そして習慣付けはご家庭の「しつけ」があってこそのものです。
はきものを揃えることに難しい技術は必要ありません。毎日やるという気持ちだけです。そこで大切なのはお家の方にもお手本になってほしいということです。家族中ではきものを意識すると自然とはきものを揃える子になります。
そして、「自分の事は自分でしようと思う」「揃うことを美しいと思う」「何か人のためにしたいと思う」と好循環が生まれます。
有名な「はきものをそろえる」という詩を載せておきます。長野市の円福寺の住職だった藤本幸邦(ふじもとこうほう)師の作品です。
【はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものがそろう ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう そうすればきっと 世界中の人の心もそろうでしょう】
これからの季節、日差しがきつくなってきます。紫外線と共に気温上昇にも注意が必要です。何といっても4月のめあてであった、休まずに登園するためには健康が一番です。「寝る」習慣は1年間通しです。5月も保護者の皆様と力を合わせて子どもたちの背中を押していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
